ライフログでも紹介している有名な
「氷点」
これはね、ノンストップで読んだ小説。
本当にどうしてこうも上手い具合に話が物語られているのだろうかと不思議に思ったくらい。
感動?んーどうだろうね。
なんていうか、怖いねぇ。
何で、突然、「氷点」なのかというと、今日は、補習校の代講をしてきたのね、で、二年生担当だったのだけど前に六年生をもったことがあってその、六年生に紙一枚渡されたのね。
その紙っていうのがこぅ、女の子ならば一度は、あるだろう、卒業式の前とかに名前から住所、生年月日と各々のいろはを書き込んでもらうモノ。(なんていうんだっけなぁ)
で、その紙には、「好きな本」「好きな映画」があったのね。
あぁ、好きな本ね、ココは、一つ何かとびっきり感動した本を。と思って考えてたんだ。
まぁ、氷点とは、関係なく漱石先生の「こころ」(←素晴らしいの一言に尽きるよね。夏目漱石)を記入したんだけど。
よく、考えたら私って、暗い本がお好き。
本に関わらず、映画もドラマも。
中学の時にはまったのが「イグアナの娘」。
菅野美穂と川島なお美が出演してたもの。(見てた人いる??結構、有名とか?)
友達に薦めたら「あんたは、どうしてこう、いつも暗くおばさんが見るようなドラマばかりみてるの?」っていわれたけど・・・私は、「イグアナの娘」の最終回におお泣きだった。
菅野美穂の演技にやられたんだと思う。題名は、忘れたけどこれまた、葉月里緒奈と菅野美穂が出てたドラマで←菅野美穂がものすごい、意地悪な役だった。はじめは、葉月さんに同情してたんだけどドラマの最終回じゃ、菅野美穂に感情移入してた。
私、菅野美穂は、最近の若い女優の中じゃ、なかなか演技が上手いとおもぅよ。(って高校の時、友達にいったら笑いながら「おれのばぁちゃんもそのまんま、同じこといってたよ」って・・・ぅん。私って見る目あるんじゃない?おばぁちゃんがいってんだ。間違いないょ。)
まぁ、何だか、菅野美穂の話になっちゃったけど。
シリアス涙ものは、いつでも私に何か、問いかけてくるんだよね。
そぅ、私、頭を空っぽにしてみるテレビも読む本もあまり好きじゃないんだよ。
でも、一息って時は、いいよね。
あっ、何か、「イグアナの娘」見たくなってきちゃった。